2024年01月23日

公益財団法人こころすこやか財団 障害者・高齢者・認知症者が安心して暮らせる地域づくり事業

令和5年度第1回  啓発講演会

 12月16日(土)、講師に認定NPO法人あおもりいのちの電話 理事長の藤林正雄様をお招きし、『こころのつながりをもとめて〜いのちの電話からみえてくるもの』と題して、ハイブリッド形式で啓発講演会を開催いたしました。 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

     

日本の自殺者数は年々増加傾向しており、特に20歳未満の自殺者が増加傾向にあります。中でも青森県内の自殺者数は2021年に全国ワースト1位を記録しております。翌年の2022年には自殺者数が減ったもののワースト5位。この現実を深く受け止め、今私達にできることは何か、皆さんと一緒に考える時間を持ちたいと考え企画いたしました。

男性63.3%、女性84.1%の割合で、自殺する前に『他者』に相談していること、一番身近な家族や親しい人にはつらい素振りやサインを見せないのだそうです。自死された方の遺族を責めてはいけないということを知り、胸が締め付けられました。一番おどろいたのは、自死に至るまで48年の年月が経過しているということです。『自死に至るまで48年の年月が経過している』ということは…その間に救える命があるということですよね。

◇気づき(家族や仲間の変化に気づいて声をかける)

◇傾聴(本人の気持ちを尊重し耳を傾ける)

◇つなぎ(早めに専門家に相談するよう促す)

◇見守り(温かく寄り添いながら、じっくりと見守る)

話を聞いてくれる人がいるだけで前向きになれたり、問題の解決に至らなくても心のつながりがつらい気持ちを和らげ救いになった…そんな気持ちになったことがあるなぁと考えながら、藤林先生のお話しを聴講させていただきました。

藤林理事長 貴重なご講演をいただき、本当にありがとうございました。


新年より心が痛む出来事で幕開けとなりました。大変な思いをされている方々にお見舞い申し上げます。

明日は今日よりも良い日になることを願い、当法人も2024年をスタートしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


posted by こころすこやか財団 at 10:21| Comment(0) | 研修セミナーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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