2024年01月25日

令和5年度 認知症事例検討会

令和5128日に、八戸市内の介護支援専門員、相談支援専門員を対象に認知症事例検討会を開催しました。新型コロナウイルス第5類になり3年ぶりにすこやか会館にて、対面形式で開催しています。

対面形式で行うことで、介護支援専門員、相談支援専門員同士の顔合わせや情報交換の場を設けること出来ました。

今年度は、「家族支援の必要性 個々に対するアプローチを考える」をテーマに、事例から考えられる課題と解決策について意見交換を行っています。

皆様、活発に意見交換をしていたのがとても印象的でした。


今回の事例は、下長・上長地区高齢者支援センターはくじゅ様に提供していただきました。はくじゅ様には、忙しい中、資料等を作成していただきありがとうございました。

また、参加者は市内の介護支援専門員、相談支援専門員の方23名が参加をしていただいています。

5グループに分かれ、意見交換(グループワーク)を行い、意見や考えを聞き、実際の対応例を知ることで、支援において新たな視点を見つけることが出来たのではないかと思います。

参加者の感想として「同業者でも多種多様な考え方があり、今後の業務への知識になった。」、「初めての参加で、事例から見えた対象者(家族含め)の課題を考え出す事で精一杯でしたが、グループ内でいろんな視点から課題を出した事、支援制度等もあるのかと勉強になるグループワークでした。」、「いろんな視点からのアプローチ方法等今後に活かせる事もありました。」等の学びが多く、とても有意義な検討会となりました。                   

今後もこのような機会があれば是非参加したいとのお話も聞かれておりましたので、次年度も開催出来るよう取り組んでいきたいです。         

参加していただいた皆様ありがとうございました。次年度は、暖かい時期に開催出来たら良いですね。皆様の参加をお待ちしております。

編集 金澤

posted by こころすこやか財団 at 08:52| Comment(0) | 研修セミナーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。