令和5年12月23日(土)田面木公民館にて「ここすこ冬まつり」を開催しました。コロナ禍以降開催できず、実に4年ぶりの開催となりました。
このイベントは、障害者や高齢者、認知症者とその地域に暮らす方々が交流できる機会を作る事を目的とした地域啓発事業の一つとなっています。
1階で切り餅、鏡餅の販売、お雑煮やお汁粉を提供し、来場していただいた方々に美味しく食べて頂くことができました。田面木婦人会が解散したと聞き、ご協力をいただくことはもうできないのかと肩を落としていましたが、元婦人会の方からぜひ参加したいとお声がけをいただき、今年もおいしいお雑煮をみなさまに振舞うことができました。元婦人会の皆様ありがとうございました。
2階では、茶居花・ベル・エポック様、わいわい様、大輪様、ひかり様、青森ワークキャンパス様の計5か所の就労継続支援B型事業所の皆様にお越しいただきました利用者様が作った作品や、パン・クッキーなどの販売や、フリーマーケットを催してくれた事業所様もあり、とてもにぎやかな雰囲気で、来場した方々も楽しんでくれました。
同じフロアでは、八戸西高校の学生ボランティアの皆様のお手伝いもあり、ダーツや射的を楽しむお子様たちの歓声が聞こえてきて、私も思わず楽しくなりました。
4年ぶりの開催ということや、例年とは少し趣向を変えた形式のイベントでもあったため、不安を持ちながらの開催となりましたが、来場された皆様、学生ボランティア様、元婦人会の皆様のご協力により、大盛況で無事終えることができました。感謝いたします。
コロナウィルスが第10波到来と、まだまだ終わりが見えなく不安ですが、今回を契機に来年度も地域普及啓発の一環として、法人職員一同イベント開催に向けて取り組んでいきたいと思いますので、宜しくお願いいたします!!